2月に入り、いよいよ本格的な冬の寒さが訪れました。伊勢志摩も夜間には気温が10℃を下回り、吐く息も白くなる季節です。しかし、この冷え込みこそが実は星空観察には最適のコンディションをもたらしてくれます。澄んだ空気のおかげで、伊勢志摩BASEの周辺では驚くほど多くの星々が肉眼でもはっきりと見られるようになります。このエリアならではの美しい星空を、ぜひこの冬に堪能してみませんか?
観測しやすい星座
冬の夜空には、一年のうちでも特に観測しやすく、見応え抜群の星の並び「冬の大三角」が輝いています。星座に詳しくない方でも、ひときわ存在感のあるこの三角形は美しい目印となるはずです。
まず注目したいのが、“鼓”の形が分かりやすいオリオン座。星空の中でも比較的見つけやすい星座です。
- オリオン座を見つけたら、その左上に赤く明るく輝く「ベテルギウス」を探してみましょう。ベテルギウスはオリオン座の肩の部分で、冬の大三角のうちの一角を担う星です。
- 次に、ベテルギウスの少し右下、夜空で最も明るく白く輝く星「シリウス」があります。シリウスはおおいぬ座の星で、-1.5等の明るさを誇るまさに冬の主役ともいえる存在感です。
- この2つを線で結び、最後に「プロキオン」という星を探してみましょう。プロキオンはふたご座とシリウスの間付近に位置し、少し黄色がかった優しい光を放っています。
この3つの星を線で結ぶと、正三角形になるのがわかります。これが「冬の大三角」。夜空を見上げてひときわ鮮やかに輝くこの配置は、伊勢志摩BASEだからこそ体験できる贅沢な冬のプレゼントです。


観測におすすめの時間帯
時期によって星座の見え方は変わりますが、2月の伊勢志摩BASEなら21時以降がベストタイム。冬の大三角がほぼ南の空高くに昇り、3つの星すべてをきれいに見渡すことができます。
宿泊されるお客様なら、BBQやディナーを楽しんだあと、焚火を囲んでほっと一息つくタイミングでぜひ空を見上げてみてください。(焚火は21:30までご利用いただけます。)焚火の温もりとともに、宇宙の壮大さを肌で感じることができることでしょう。

快適な星空観察のコツ
冬の夜は思った以上に体が冷えます。各棟にはブランケットをご用意しておりますので、ぜひ肩に羽織って防寒対策を。備え付けのコーヒーメーカーで淹れた、あたたかいコーヒーやココアを片手に星空観察をするのも、この季節ならではの贅沢です。家族や友人と温かい飲み物を飲みながら、星たちの物語に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
伊勢志摩BASEには、望遠鏡もご用意しております!アプリが入ったタブレットで、月や惑星、星雲などもはっきり確認できます!
もっとしっかり星を観察したい人は、スタッフまで是非お問い合わせください。


冬ならではの澄み切った星空を、伊勢志摩BASEで心ゆくまでご堪能ください。星々との出会いが、皆さまの旅をさらに特別なものにしてくれるはずです。




